どうも、ヤングレーシングのバイトリーダーあきらです。
今回は同じ部署の後輩を弊社部活動の「ヤングレーシング」に誘ってレースにエントリーする道程を書いていきます。

まず始めに、誤解の無きよう説明させていただきます。
サムネイルの登場人物が今回登場する「ORI」くんです。
自分でカスタムや塗装をするような子で、珍走・暴走とは無縁で、こういったバイクの造形が好きなんだとか。
ヤングレーシングではFRPの補修や塗装などで活躍できそうだったので、最初はお手伝いをしてもらってました。
せっかくなので、ORI君の同期達が活躍するヤングレーシングでサーキットの練習走行に誘ったことがきっかけで入部しました。

そもそも・・

そもそも私の後輩ORIはサーキットとは無縁でしたが、先輩の私や同期達がヤングレーシングとして活動していることに興味があったようです。

創部から活躍するORIの同期達

若い好奇心、はたまた先輩からの圧力なのか、初めてのサーキット走行にもすんなり参加。
そこまでハマるとは思っていませんでしたが、練習走行後から中古のマイツナギを探し始めました。

青と白の爽やかなツナギが後日のレースでとんでもないことに・・・

中古で買ったニューツナギの結末はこちらから↓

そうこうするうちに初めての耐久レース「ミニろくミニ」へ参戦!

サーキット中級者(タイムは初心者)の私と、今年の6月に入社したNOKIさんでORIくんをサポートすることに。
結果は芳しくはありませんが、転倒・トラブルなしで完走できました。
今回のレースを通して、楽しさや悔しさを感じてもらうことができました。

レース以外にもうれしい変化が!?

ヤングレーシング車両の整備は私(元レースメカ)とレストア大好き芸人のエグチしか触れませんでした。

レース中の補修担当はこの二人だけ

今後も2人で彼らの乗るバイクの整備をしてあげる義理もないので、自分たちの作業はすべて未経験のメンバーに教えながら覚えてもらうことに。
もちろん時間は掛かりますが、今後の手間を考えれば...と思い整備にも挑戦してもらうようになりました。
ヤングレーシングではライディングスキルの底上げ、初心者向けレースへの参戦だけでなく整備も面も鍛えていけたらと考えています。

愛車のメンテナンスも積極的に!

ヤングレーシング車両を通してタイヤ交換を覚えたメンバーが「自分のバイクのタイヤ交換もやってみたい!」と相談に来てくれたのでアドバイスしながら作業をしてもらうことに。
リバークレインではレースができる環境、整備ができる環境、知識のある人間がいる環境は、一般の企業にはない強みです。

まとめ

今回のレースを通し、私の後輩のORI君もサーキット走行・耐久レースに魅了され、ヤングレーシング部に正式加入しました。
まさか、ここまでハマるとは予想だにしませんでした。

オンロードレースと聞くと準備のハードル、やる気のハードルなど正直敷居は高いです。
リバークレインではレース魅力を体感する入門チームとしてヤングレーシング部を発足させました。
現在は、初心者から整備士免許持ち・レースメカニックと幅広いメンバーで構成されています。
「ちょっと興味があるけど、一歩が踏み出せない。」そんな社員の後押しができるような部活動を目指しています。

来たれ!若者


バイクが好きで、バイクに乗りたい!レースがしたい!という若者も少なくないでしょう。実際ヤングレーシングの活動を見て、入社後はヤングレーシングに入りたい!という希望者も増えています。

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