もう遠い過去のようにも感じますが、
7月28日(日)に福島県にあるチーズナッツパークで開催されたオフロードの8耐「8H POWER ENDURO(パワーエンデューロ)」に、Webikeオフロード部で参加してきました!
レースのクラスは、オープンクラス、スモールクラス、トレールクラス、アイアンマンクラスとあり、
各クラスとも1台の車両を乗り回して3人で交代しながら8時間走りきるというもの。(アイアンマンクラスは8時間を1人で走る超人専用クラスです。)
僕らが出場したのはオープンクラスで、車両はKTM/250EXCで出場しました!
受付&車検を済ませると運営スタッフに記念撮影を撮ってもらえます。
本当はセロー225で参戦予定でしたが、準備が間に合わず車両を変更を余儀なくされました。
ただ、レース当日は前日の豪雨によりピットで待っていてもドロドロ、コースに出てもドロドロと、最高の?マディコンディションとなっており、セロー225だと相当な苦戦を強いられていたことでしょう。
一周6kmの中にはアップダウン、ガレ場、ウッズと様々なセクションが用意されていて(途中でコース変更が入り短くなりました。)このコースをトップグループ達は10分強で周回していきます。
Webikeオフロード部の目標は“完走”。個人の技量も様々なため、速い人で30分、遅い人で2時間程かかりました(執筆担当の自分が一番時間をかけてしまいました…! 来年スキルアップしてリベンジします!)
前日の下見は、大雨が降る前のドライでの環境で行ったため、当日のコンディションとはかけ離れていてあまり参考にならなかったです。(レース中はそれどころではなかったですが)
そしてコースは各チームが周回を重ねる毎に、轍はさらに深く、路面コンディションはさらに悪化していきます。
一人が走っている間、残りの二人は終始まったりモード。というより一度椅子に腰を降ろしたら最後、立つのが億劫です。
Webikeオフロード部も変わりゆく路面コンディションに翻弄されながらもなんとか踏ん張り、8時間を闘い抜きました! 結果は総合で82位。
こうして鈴鹿8耐の裏で開催されたWebikeオフロード部の8耐は幕を降ろしました。
来年はこの順位を上げられる様に頑張っていきます!