2015年8月に転職と言う形で、リバークレインに入社したSHOESです。
今回もベトナムのcafeからSHOESがお届けします。
 

ベトナムで、バイクに乗る機会もあるのですが、どの道が渋滞する、夜ならこっちのルート、ここ信号赤でも右折OKなどは慣れてきたのですが、全く慣れないのはクラクションの使い方です。
1mmでも前に進もうとする、信号は2秒前から一斉スタート(カウントダウン機能が信号についています)、普通にスクーターに4人乗っているなどなど、かなりカオスな状態ですが、そこはまぁそういうもんだ。と思えるのですが、クラクションを使いまくるのはどうにも慣れません。

バイク同士で言うと、ここにいるから気を付けてね。の時は「ピッピ」。邪魔ジャマ!の時は「ビー」と言うのは分かってきましたが、4輪の場合はいつも「ブーーーーー!」です。親指の2倍の大きさがあるクラクションのボタンが付いているのにも納得ですが、頭では分かっていても、「ピッピ」する事ができません。


個人の問題なのか、国民性なのかわかりませんが、「ピッピ」も「プー」もできないのです。
クラクションを鳴らして、自分の存在を示すことで事故防止になるとかならないとかと言う話もありますが、苦手が克服できません。

|会社の中でのクラクション

会社の中で、ベトナムのクラクションと似た役割をするのが、レビュー(考え方や方針を共有する会)やミーティング以外の会話なのではないかと思っています。
「ちょっとこれ見てよ、どう思う?」だったり「このデータってどうやったら取れますかね?」などのつぶやきにも似た会話です。

下手すれば独り言とも言えるのですが、コミュニケーションが取れている場であれば、その独り言に誰かが応えてくれたりします。

わからないことをこねくり回すよりも、一人より二人、二人よりも三人の頭を使ったほうが解決に近づく可能性は高いので、仕事中の「ピッピ」は大事だと思っています。これが苦手と言う人もいるかと思いますが、バイクのクラクションは苦手でも、このつぶやきピッピはできるようにならないといけません。そして、私の仕事はその環境を作っていくことだとも思っています。

 

|そんなリバークレイン本社の雰囲気

そんなコミュニケーションを大事にしようとしている私の職場ですが、色々なメンバーが働いています。日本・韓国・ベトナム・ミャンマー出身者が同じオフィスで働いていて、オフィス内での飲み会では、各国の料理を作ってもらったり、どんな味か全くわからないお菓子をもらったりと、コミュニケーションも盛んです。
 

 
私もベトナムの甘くて濃い練乳入りコーヒーの[Cà phê sữa đá]カフェスダを懐かしんで、コーヒーセットを買ってみんなさんと飲んでたりします。
 

|そんなメンバーのデスクはどうなっているのか?

先日、社内で採用関連の撮影の予定があり、メンバーに告知しようとしたのですが、そうなると急にこぎれいなデスクになってしまうので、仕事中にメンバーのデスクの写真を撮ってみました。
業務による違いもありますが、それぞれ好みが見えてくるデスクとなっていましたので、いくつかご紹介したいと思います。

整頓感から仕事っぷりがわかりそう


退社直後の机はご覧の通り、かなり整頓されています。モニターのレイアウトは、正面に1枚右にサブモニターのパターン。
モニター台に乗っているいくつかの手のフィギュアは用途不明ですが、きっと誰のかいたずらで置かれていると思われます。机の下には調味料などもありますが、全体的には必要なものだけが整理されている机となっています。
 

全体的にかわいらしい矢印タイプ


こちらはリバークレインベトナムからリバークレインに転籍してきたコミュニティとアプリのディレクションを行っているメンバーのデスク。
センターから左右均等のモニターの割り付けとなっていて、やや高さを抑えた設置となっています。ベトナムメンバーとのレビューも多いためか、ヘッドセットはデスク上に常駐している模様。国内国外のお土産類が多めの郷愁感があふれています。
 

趣味全面の24卒


好きなものがあふれ出ているデスク。左のモニターには設計、右の画面で作業、どセンターの隙間にはSkypeが覗き見えていて、連絡系に敏感な新人らしいとも言えるデスク。
真正面にはHONDAのクッキーが鎮座して、モニター台はかなり高め。収納スペースも多いので、これから物がさらに増えそうな予感がするデスクです。
 

こんなにいるのか?全部いる。


Webikeのプロダクツと呼ばれる、サービスやクリエイティブ、システムなどを管理しているメンバーのモニターは、左が設計、右が作業のセンター構成。
そのほかに、コミュニケーションツールであるSkypeとSlack用のサブモニターでメッセージに対応、破棄寸前のiPadminiもサブモニターとしてカレンダーを表示。画面左のMacbookまで含めると実に5画面となっていて、こんなにいります?と聞いても、全部必要とのこと。さらにスマホも2台持ち。
 

デジタル+アナログが渋い


Webikeのメディアサイト、Webike+(ウェビックプラス)の編集長は、メモあり電卓あり、タブレットあり、書類ありのハイブリット構成。
タブレットには手書きメモもあるなど、リバークレインとしては特殊なデスクになっています。モニターはセンターのキーボードはやや左寄りのフルキーボードにありがちな軸ズレセッティングとなっています。
過去にはマウスも使っていたそうですが、今では完全なトラックボウラー。
 

リモート中に物が増える不思議なデスク


リモート業務中だというのに、様々な物がデスクに追加されています。誰かのSuicaカード、ステッカー、モニター上のフィギュア、電源ON・OFFができるタイマー、ちょっと高そうなインク、誰かの純正セパハンなど。
リモート環境のために実機モニターにHDMIダミープラグと言う、自宅での環境と同じモニターの解像度にエミュレーションする謎のツールを初めて見ました。
 

|業務やデスクは違っても、やっぱりコミュニケーションは大事

リバークレインの本社は、東京の世田谷区にあり、周りには様々なお店もありますが、食事や飲み会などは8割がオフィスで行われます。簡単な料理であれば、調理器具や調味料なども揃っているので、スーパーに必要な材料を買ってきて、晩御飯を作って食べたり、20人規模の飲み会も自前の料理で対応していたり。
楽しく過ごすことも、仕事にとって重要です。
 

ベトナムのcafeから、SHOESでした。

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