リバークレインテニス部のkamotaです!久しぶりのテニスブログ担当になりました。
2025年になってから早3ヵ月となりました。まだまだ寒い日が続きますがテニス部は元気に活動しています

私たちテニス部は、さまざまな地域のテニスコートを借りて活動しています。テニスコートには多種多様な種類があり、1月、2月は「ハードコート」で練習する機会が多くありました。ハードコートは、アスファルトやコンクリートを基盤とし、その上にコーティングを施した、一般的に広く使用されているコートです。しかし、同じハードコートでも、表面のコーティングによってコートのコンディションは大きく異なり、一概に「ハードコートはこうだ」と言い切れない奥深さがあります。

無料で利用可能な馬絹陸橋下公園のハードコート

何度か利用をしたことのある馬絹陸橋下公園のテニスコートは、完全なアスファルトで作られており、若干の傾斜があるのが特徴です。なんとこのコート、無料でレンタルできるんです!(民間カードが必要)

高架下にあるため、暑い夏の日でも日陰で快適にテニスを楽しめるのが大きなメリットです。しかし、アスファルトのハードコートは、部員の間で「走り続けると膝にくる…」という声がちらほら。ハードコート用以外のシューズを使用すると、滑り止めが強く働きすぎて膝を痛める可能性があるとも言われています。最近、私もハードコート用のシューズの購入を検討し始めました。

ハードコートの種類と特徴

ハードコートは、大きく分けて以下の2つのベースによって分類できます。

アスファルトベース:
アスファルトの上に、アクリル樹脂やウレタン樹脂などでコーティングを施したコート。
耐久性が高く、比較的安価に建設できるため、公共のテニスコートに多く見られます。
ベースの性質上比較的クッション性を感じられますが、メンテナンスの状況によっては凹凸やひび割れが目立つことがあります。

コンクリートベース:
コンクリートの上に、同様に樹脂などでコーティングを施したコート。
アスファルトベースよりもさらに耐久性が高く、プロのテニス大会でも使用されることがあります。
アスファルトベースに比べ弾力性が少ないため、足や膝への負担が大きくなる傾向があります。

これらのベースの上に施されるコーティングの種類によって、ボールのバウンドやスピード、足元の感触などが変化します。近年では、よりクッション性に優れた全天候型ハードコートも増えており、プレーヤーのニーズに合わせた多様な選択肢があります。

ハードコート用シューズの必要性

ハードコートは、他のコートに比べて硬いため、足腰への負担が大きくなります。特に、膝への負担は大きく、衝撃の蓄積や関節への負担が懸念されます。そのため、ハードコート用のシューズは、衝撃吸収性や安定性に優れており、膝や足首への負担を軽減する役割があります。
今度、メンバーのシューズ調査をしてみようと思います👀