バイクってやっぱり楽しい

今回は皆さんに私のバイクの楽しみ方についてお伝えしてみようと思います。

去年30歳になり、いよいよ『三十路』と呼ばれる年に突入しました。バイクに乗り始めたのは大学生の時ですが、そのきっかけは小学生の時にバイク好きの従兄弟に何度かタンデムしてもらったことに影響しています。

当時は小学生だったこともあり、自分の足で行ける範囲なんて限られています。そんななかで、バイクに乗せてもらい見たこともない場所に連れて行ってもらったこと、車とは違って風を直接受けたり体を傾けたりして走ることだったりに大興奮していたことを鮮明に覚えています。
バイクに乗り始めて10年近くが経過しましたが、ホンダのヒロイックなイメージに魅了されて、排気量も様々なCBRを乗り継いできています。

【愛車遍歴】

CBR250R→CBR600RR→CBR250RR→CBR1000RR→CBR600RR→MT09SP→CBR1000RR-R

途中で楽なバイクに乗りたくなってネイキッドスポーツに乗り換えましたが、またスーパースポーツに戻ってきてしまいました。

今まで、私のバイクの楽しみ方はソロで走ること、そして駐車場にとまっている愛車を眺めたり洗車したりという楽しみ方でした。

そんな私ですが、先日会社の人たちと日帰りでツーリングに行くことになりました。7台のバイクでツーリングを行うことになりましたが、インカムを持っているのは私ともう1人のみ。必然的に先頭と最後尾はインカムを持っているメンバーになります。

ソロライダーではありましたが、実のところ以前からインカムは持っており、もっぱらナビの音声を聞いたり音楽を聴いたりするために使用していました。
他人のインカムと接続したことなんて当然ないので、もう1人の若い子に教えてもらい、悪戦苦闘しながらなんとか接続することができました(笑)
するとヘルメットの中で会話できるではありませんか。無駄に大きい声を出す必要もありません。
そして、周りのドライバーの目を気にしながら身振り手振りをする必要もまったくない！「これはインカムが必需品と言われるわけだ」と納得しつつ、とっても感動したことを覚えています。

社内ツーリングでインカムの良さを知った私はさらに高性能なインカムが欲しくなり、どういった種類があるのか調べてみました。
機能や性能により値段もピンキリです。安いものでは1万円台から高いものだと4万円を超すものまでさまざま。そうです。インカムってめちゃくちゃ高いんです。欲しいといってもなかなか躊躇してしまう値段だと思います。

ですが、そこはバイクパーツの販売を主軸とする当社。
『従業員販売』という福利厚生制度があり、取り扱っている商品を特別価格で購入する事ができます。

『商品を使用後には必ず良質な内容のインプレを投稿する』といったルールのもと、いつでも好きな商品を購入することができます。

　

無事にハイエンドモデルのB+COM SB6XRを購入し、ついでにヘルメットまで新調しちゃいました(笑)

インカムに限らず、マフラーやバックステップなどバイクパーツには高額な商品がたくさんあります。これを安く購入できることってバイク乗りにとってはとても大きなメリットだと思います。

バイク遍歴から分かる通り、THE・オンロードのバイクしか乗ったことがありません。

「見た目が好き」という理由でスーパースポーツ系に全振りしたバイク歴ですが、かといってオフロード車が苦手なわけではありません。

そんな私ですが、30歳という節目にエンデューロに挑戦してみたいと思います。周りの誘いもありますが、以前から新しいことにチャレンジしたいなぁなんて思っていました。

幸い、身近にエンデューロ大好きな方がいるので色々教えてもらえそうです。新しいことにチャレンジするときに周りのフォローがあるというのは、やっぱりとても心強いです。

同じバイクであってもオンとオフじゃ180度違うでしょうし、まだまだ経験したことのない楽しさがたくさんありそうです。周りに色々なバイクの楽しみ方を知っている人がいるので、自分が全然知らない楽しさを教えてもらえるのはリバークレインならではだな思います。そしてそれをフォローできる環境があるというのも強みです。

オンロード用の装備とオフロード用の装備は全然違うらしいです。

新しい挑戦に向けて、また色々買う必要がありそうですね！！