初めてのオンタイムエンデューロ参戦は口惜しい結果に
毎度の『ウェビックオフロード部』の活動報告です!
今回は、エンデューロ東日本エリア選手権第2戦 クロスパーク勝沼 に私リョータロウ1名+ヘルパー部員2名で参戦してきました。
実は私、オンタイム方式のエンデューロは今回が初めての参戦でした(オンタイム方式の詳しい情報はMFJ公式解説サイトにて)。
このエンデューロ東日本エリア選手権もMFJ管轄のレースとして、出場クラスに応じたライセンスが必要でした。
私の出場する初心者向け「承認クラス」は、エンジョイライセンスというオンライン講座と数千円の費用で取得できるもの。事前に取得してレース当日に備えました。
勝沼名物チュルチュル路面でメチャクチャになる
前日に大雨となってコースの一部が荒れた模様でしたが、当日はそれほどのコース変更も無く無事に?レース開催が宣言されました。
憧れのパルクフェルメ(車両保管所)からバイクを押しながらいよいよスタート!
走り出してすぐに「これはヤバい、1周して戻ってこれないかも」という不安に襲われます。
勝沼名物としてあまりにも有名な降雨後のとても滑りやすい土質が(いつものように)牙をむいて待ち構えていました・・・
特に急な下りでは全く車両が停まってくれず、何度も何度も転がって1周目から泥だらけに・・・(ツラい)
なんとか周回はできましたが、その後もバイクを降りて押しながらなんとか通過する始末。
ヘルプに来てくれた部員2人も「アイツ遅ぇなあ・・・」なんて思っていたことでしょう(笑)
この日の初心者クラスは4時間で8周しながらタイム計測区間を競うものでしたが、私はタイムを競うどころか周回するのがやっと・・・
何度も転んではバイクを起こし転んでは起こしをしているうちに手首を痛めてしまい、規定時間にも間に合わないので5周目で途中リタイアを選びました。
同じクラスだけでなく上級クラスでも完走できない参戦者が続出したようなので、かなり難しいコンディションだったようです。
そんなレースをなぜデビュー戦に選んでしまったのか(笑)
それでも自分の思うような走りが少しでも出来た時や、上手く難所をクリアできた時の爽快感・達成感は何ものにも代え難い経験です。
次回参戦ではしっかり完走して順位を残せるよう、練習して出直してきます!
オフロードレーサーのみなさん、またコースでお会いしましょう!!