プロダクツデザイン
社内で開発される機能やサービス、キャンペーンサイトなどの画面、仕様設計と実行管理を行うディレクション部署と、各種Webページや印刷物をデザイン、コーディングするデザイン部署で構成されています。担当するドメインはWebikeのすべてとなり、様々な仕様やデザインなどに触れる機会が多い部署となっています。
社内で企画される販売促進のためのプロモーションや、ショッピングサイトでの新しい機能や改修点などの要件のまとめ、仕様策定、制作進行などを行っています。ビジュアル面だけではなく、API等の仕様についてなども検討する必要があるため、社内の価格表示ルールや商品情報のデータの持ち方など、様々な知識が必要となります。一般的なディレクターとしての外部折衝などはなく、クライアントも発注先も社内のメンバーとなるため、必要に応じてヒアリングや情報共有などの設定を行うため、業務を進めながら社内ルールなどの知識についてもアップデートが可能になっています。
Webike内で利用されるキャンペーンやプロモーションのビジュアル作成とコーディングが主な業務となり、各ドメインで新規追加される機能などについてもディレクターと連携しながらUI設計などを行っていきます。htmlコーディングだけではなく、PHPやJava Scriptなどを利用してページの作成も行っていくため、エンジニアメンバーとの連携も必要になります。
お客様がお買い物しやすい環境や機能、商品の選び方などコンテンツの他、新サービスやキャンペーン、セールなどのプロモーションにも幅広く携わっています。日本国内だけではなく、海外向けのWebikeとも提携しているため、海外メンバーの作成したデザインや機能などにも触れることのできる環境です。
一般のライダーではなく、バイクショップ向け用のサービスについても、ディレクションとデザインを行っています。シャープ過ぎない、目立ちすぎないなど、一般の販促とは違った考慮が必要になります。
古いサービスのため、デバイスに合わせた新しいUIが必要になってきています。 自分達も利用し、バイクユーザーのための楽しめるコミュニティサイトとして刷新する設計、開発管理を行っています。
全国のバイクショップでもWebikeポイントが利用できるアプリとして開発をスタート。
現在では、お客様とWebikeを繋ぐアプリとして新機能を企画、開発を続けています。
EC運営チームが必要としている機能を、より正しく、お客様の利便性を高め、そして我々の収益につながるようにした上で、確実にリリースし成果を定量的に判断できるという部分まで、しっかりコントロールすることを求められている部署です。
そのため、役職を飛び越えた指示を出す必要もありますし、プロダクツの設計が甘く思っていた成果を上げられず悔しい思いもすることもあります。
各部署との連携業務も多く、設計書などの書面だけではなく『言葉にする』『口で発すること』というのを非常に大事にしています。しっかり話をすることで、一人の頭で考えたことが、複数の頭で考えることに替わりさらに良いアイデアが出てくると思っているからです。
私たちは、リバークレインという組織の中で多くのドメインに携わり「より良いプロダクツ」を提供し続けることを目指しています。
今後はグローバルマーケットも拡大していくため、グローバルドメインも業務範囲となっていくはずです。そのため、日本だけではなく海外でも通用するサービスや機能などを設計し、成果を生み出していく部署となっていきたいと思います。
