マーチャンダイジング
Webikeのマーチャンダイザー(MD)は商品調達から販売まで、幅広い工程を業務範囲としています。
メーカー様との交渉から始まり、商品の調達、在庫管理、販促プロモーション等、関わる作業が多く、また他部署との連携が多いのも特徴の一つです。
業務が幅広く様々な知識、能力を必要としますが、「Webikeショッピング」の中枢を担う部署のため、やりがいが大きいことも特徴です。
メーカー様とコミュニケーションを取りながら様々な調整を行う業務です。
調整内容は多岐にわたりますが、時には価格交渉と言った難しい業務もあります。
また新しい商品の調達先、新規ブランドを開拓するのもマーチャンダイザーの仕事の一つです。コミュニケーション能力や交渉能力と言ったスキルが必要になります。
専用のツールやGoogle Analyticsを使いながら、商品の売れ行き、PVなど様々な数値を見て商品の在庫数や販売価格を決める情報を収集・解析します。
お客様の声も重要な情報となるため、各種SNSを巡回するなど様々な方法で市場や売れ行きの調査を行う業務です。調査した結果を基に販売戦略の立案やプロモーションの方針を決めていきます。
商品の長所や性能、お買い得感をどのようにしてお客様にを伝えるかを考え実行する業務です。
メーカー様からサンプル商品をお借りして実際に使ってみた感想をWeb記事にしたり、時には動画制作を行うなど方法は多岐にわたります。メーカー様とも協力しつつお客様に商品の魅力を伝える業務となります。
Webikeではお客様にいち早く商品をお届け出来るように多くの商品を自社で在庫しています。
それらの在庫管理もマーチャンダイザーの仕事です。商品の製造期間や配送スケジュールを考慮しつつ、販売数量と在庫切れのタイミングを予測し適正な在庫数を確保するのが目的です。
昨今のECサイトでは商品がお客様の手元にすぐに届くのが当たり前となっているので、その当たり前を実現する重要な業務となっています。
商品の入荷からお客様の手元に届くまでには様々な部署との連携が必要となります。
例えば物流部門とは入荷日の調整を行い入荷処理の作業が許容を超えないようにしたり、商品データ作成部門とはどのような商品ページを作成していくかを相談したりなど。またお客様からいただいた声をメーカーへ伝える事もあります。
Webikeというサイトは一つの部門だけで成り立たないので、チームワークを大事に出来る能力が必要となります。
私達は「バイク乗りに必要なコンテンツ・プロダクツを提供し続ける」という使命のもと、バイクユーザーが快適なバイクライフを送れるように常に試行錯誤を続けています。
そのためにはバイクの知識、インターネットの知識、PCを使いこなすというスキルが必要になります。
その上、お客様の視点からコンテンツを見た際に『よりわかりやすく』『より楽しく』『より使いやすく』なっているかという事が一番のポイントになるため、常にバイクユーザーの気持ちになって考える必要があります。
また、コンテンツ制作には多くの人が関わりますので、チームワークを発揮するためにもコミュニケーション能力は必須です。
業務範囲が広いので覚える事もたくさんありますが、やり甲斐と実りの多い部署です。