リユース事業
Webikeのリユース事業は2020年に新規プロジェクトとして始動しました。最初は売り場を作ることから始め、2021年に「Webikeガレージセール」の提供を開始しました。Webikeガレージセールは会員様が所定の手続き行うと、Webikeのサイトにパーツや用品を自由に出品できる「フリマサイト」となっています。Webikeが創業以来蓄積してきた膨大な量の車種データや、商品カテゴリ、メーカーなどを細かく設定できるため、バイク乗りによる、バイク乗りの為のフリマサイトとして運営管理しています。
さらに2022年からはご自宅に眠っているバイク用品をWebikeポイントと交換できる「下取りサービス」の提供を開始しました。下取りサービスをご利用いただき仕入れた品物は、Webikeで点検とメンテナンス管理を行い、再び使用できるものは弊社が自らWebikeガレージセールの出品者の1人として出品し、次のオーナー様へ販売しています。
これらのリユース事業は近年、世界中で注目を集めているSDGsへの取り組みの一環となっています。持続可能な社会の実現のために、弊社はバイク用品の循環型サービスで貢献していきます。
毎日のガレージセール利用状況や新たに出品された商品についてチェックを行います。プラットフォームビジネスでは、プラットフォーム内で行われた取引件数と、出品されている商品点数が重要となります。
これから成長が期待される事業なので、サービス全体のアクセス数やユーザー数、CVR等を常に把握します。
競合となる他社のサービスを調査し、自社のサービスをもっと便利にアップデートするための新機能の設計や、利用者にわかりやすく見やすいページの作成を行っています。社内でこんな機能が欲しいというアイディアを形にしたり、ガレージセールの利用者からの貴重な意見をできるだけ多く反映できるように考えています。
数万点に及ぶ商品を出品されている企業の商品データ管理を代行して行っています。出店企業は多くのサービスに出品できると知名度向上、販売金額の増加などの多くの効果が見込めます。複数のサービスに出店している企業がどこか1つのサービスに商品を出品した際に、ガレージセールにも同じ商品の掲載を行えるように、商品情報の管理と調整を行っています。
Webikeでは使わなくなったバイク用品の下取りサービスを開始しました。特定の条件に合致していればWebikeポイントと交換するサービスですが、お送りいただいた品物が、「正規品であるか」や「修復不能な破損がないか」「中古品として購入された方が満足して使えるか」などをチェックしています。
様々な要素を総合的に判断し査定しています。
下取りが成立した品物は、状態の再チェックとメンテナンスを行ったあと、写真撮影と商品情報の入力を行いガレージセールへ出品します。
出品する商品のカテゴリによって撮影する角度を変えたり、商品ページにアクセスしたユーザーが最も見たいと思う写真を、利用者の視点に立って考え工夫して撮影を行っています。
写真では伝えきれなかった部分は文章に起こして入力し、購入者が気持ちよく使えるように日々改善を行っています。
Webikeガレージセールを中心にバイクパーツとバイク用品のリユースを促進し、年々注目されている持続可能な社会の実現に向けてバイクを通して貢献していきます。
バイクに関係した不用品はバイクを所有している人ならだれでも1つは持っているはずです。またそんなパーツや用品を欲しいと願っているユーザーも多くいます。Webikeのリユース事業はそんな両者がガレージセールで巡り合えるマッチングの場として利用してもらえればと考えています。
現在は日本国内で生活しているライダーのみ利用可能なサービスとなっていますが、近い将来には世界中のライダーがガレージセールへ出品&購入できるプラットフォームとして展開を考えています。
限りある資源を有効活用することと、必要としている人に必要とされるものを提供し持続可能なバイクライフを一人でも多くのライダーに提供することがリユース事業の使命であります。