好きな事を一緒に出来る仲間がいる、
という環境がとても気に入っています

　私はマーチャンダイジング統括本部 メンテナンスグループと言う部署に所属しており、バイクに使うメンテナンス用品や消耗品周りを担当しているグループで管理職に就いています。
　この商品カテゴリは在庫を切らすことがなく、また価格でも他店よりお求めやすい価格にすることが重要となるので、競合調査や販売価格の調整、在庫管理といった業務を行っています。
　プレイングマネージャーのポジションなので自身も担当ブランドを持ちつつマネジメント業務を行っています。
　日常の業務としては売上や在庫のチェック、在庫商品の選定、仕入先との連携等を行っています。
　また管理職としてはグループの販売戦略や予算の作成、チームメンバーへの作業指示やスケジューリングと言った事をやっています。

　以前は輸入商材を担当する部署にいたのですが、現在もメンテナンスグループと平行しつつ海外仕入先も担当しています。
　選定した商品の輸入手配を行ったり、コロナが流行する以前はイタリアへ営業活動に行ったりしていました。

　最初はデータ作成のアルバイトからスタートしました。

　入社当時は「バイクの知識と自分のスキルを活かせそう」と軽い気持ちだったのですが、仕事内容も自分に合っており、当時の上長に相談して社員として働かせていただく事になりました。
　社員になりたいと思った一番のきっかけとしては、会社のメンバーにオフロードに誘われたことが大きいと思います。
以前はツーリングや街乗りがメインで全く興味がなかったのですが、ある日突然オフロードバイクに乗りたい！と思い始め、
　その事を会社の先輩に相談した所、手とり足取り教えてくれて今でも一緒に遊んで貰っています。
　好きな事を一緒に出来る仲間がいる、という環境がとても気に入っています。

　マニュアルがない業務が多いので、どうしたら業務を完遂出来るかをしっかりと考える必要があります。
　自分で考え、実行し、試行錯誤するということが身についたと思います。

　またリバークレインに入社してから始めたクロスカントリーのレースでは、参戦当初は完走出来ない事もありましたが、会社のメンバーに教えてもらい、練習することで上手に乗れるようになりました。
　バイクの練習も仕事と似たような感じで、「どうしたら早く走れるのか」、「転ばないで走るためにはどうしたらいいのか」などを試行錯誤して上手くなりました。
　仕事もバイクも上手になったと思います。

　どんなジャンルでも良いのでバイクが好きな事が一番大事です。
　自分もそうだったのですが、バイクの知識やマーチャンダイザーとしての専門知識は最初からなくて大丈夫です。
　素直で真面目に業務に取り組める、そんな人と一緒に働きたいです。

　我々は結局の所商売人で、仕入れた商品を売ることで利益を得ています。その利益を生むにはどうしたらよいのか、どうしたらより多くの利益を得ることが出来るのかを日々考えています。それには数学的な知識や、マーケティング知識など様々なことを勉強する必要があります。ですので常に学び続ける事が出来る事も大事な要素となります。

　後は輸入部門を立ち上げて行くので、海外のパーツブランドに興味がある人や英語を使った業務に興味がある人と一緒に働きたいです。